羊蹄山に降った雨や雪が数十年という長い歳月をかけて育まれた名水

名水 100選について

羊蹄のふきだし湧水(ようていのふきだしゆうすい)

「羊蹄のふきだし湧水」は、羊蹄山に降った雨や雪が数十年という長い歳月をかけて、地下に浸透し湧き出した湧水です。水温は年間を通じて6.5度ぐらい、水量は1日約8万トンに達します。

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これは約30万人の生活用水にあたるそうなんです。非常に豊富な湧水量が特徴です。一部は町の水道や工業用水としても使われています。硬度は18ぐらい、これは日本人が普段飲みなれている一般的な硬度の軟水になります。ですから、とてもまろやかな味で飲みやすい水といえるでしょう。

この羊蹄のふきだし湧水は「ふきだし公園」という公園内にあります。ふきだし公園は環境緑地保護地区とされ京極町が管理しています。自然を残したままで人々に親しまれています。「名水の里」と呼ばれることもあるようです。

水質保全のために地元の住民団体や町によって定期的に清掃が行われています。それでは、数ある北海道の湧水の中で羊蹄のふきだし湧水が名水に選ばれるのはなぜなのでしょうか?

その理由は羊蹄山にあります。羊蹄山は標高1898メートル、床面積が104平方キロメートルあり透水性が高いため、雨や雪のほとんどが地表を流れるのではなく地下へ浸透し湧水となって出てくるのです。長い地下水脈を流れてくる間に養分をたっぷり吸収しているのです。

そのため、地上に出てきた時にはほどよい硬度とまろやかな味をもつ名水になっているというわけです。その美味しさからペットボトル入りミネラルウォーターや名水アイスコーヒーとしても販売されています。

ちなみにミネラルウォーターが500mlで180円ぐらい、2リットルで370円ぐらい、アイスコーヒーは900mlで500円ぐらいのようです。くせがなさそうで飲みやすそうな水ですね。今度飲んでみようと思います。

羊蹄のふきだし湧水「名水きょうごく」【2L×8本入り】の通販もやっていて、価格は2,920円なっていました。多少割高感はありますが、送料など考えると妥当な値段だと思います。

<アクセス>
(北海道京極町)
・JR函館本線「倶知安駅」下車⇒道南バス喜茂別方面行「京極バスターミナル」下車⇒徒歩約15分


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