名水 100選について

島原湧水郡

島原は昔から「水の都」といわれ、1792年の雲仙岳の噴火による地殻変動によって誘発された湧水が50ヶ所以上に点在しています。湧水は市内のあちこちにあり町の中を水路として流れています。水路に鯉が泳いでいる光景が人々の目を楽しませてくれ「鯉の泳ぐまち」とも言われます。

また島原観光の際には明治初期の豪商の屋敷を改装した茶房「しまばら水屋敷」に立ち寄ってみてください。湧水を使った見事な庭園があり、名物「かんざらし」や水出し珈琲が美味しいと評判です。

このように島原湧水郡の水が美味しいことから水にちなんだ商いが盛んです。水が良くないと美味しくできない、蕎麦、豆腐、日本酒などがこの島原の水で作られているのです。湧水溢れる島原の町で水路に泳ぐ鯉を見ながら食べられたらどんなに美味しいことでしょう。

お勧めの季節は春から夏、8月には「島原水まつり」が行われています。島原湧水郡の50ヶ所の湧水量は約4万6千トン/日です。水温は約11〜18度、硬度は36〜86です。そして島原湧水郡の湧水はミネラルが豊富です。これは近年にも噴火した雲仙普賢岳の存在が大きいといえます。普賢岳のマグマはカルシウムを多く含んでいるため自然と地下水もミネラルを多く含むというわけです。

島原は1995年には「全国水の郷」に認定されています。この美味しい島原の水をぜひ飲んでみたいと思い探したところ、ペットボトル販売もされていました。500ミリリットルで130円前後、2リットルで240円前後で売られています。カルシウムとマグネシウム、微量ミネラルもあわせると1リットル当たり81mgも含まれている、美味しくて体に良い水です。

<アクセス>
(長崎県島原市)
交通:島原鉄道南島原駅下車 徒歩7分


スポンサードリンク

copyright©おいしい水はどこへ? All Rights Reserverd.